天空と大地と霧

「庭師」のこと、どう思う?「音楽家」って、みんなにはどのように考えられているんだろう。別に真面目に考えたりする気分になったわけじゃないよ。

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□雲の無い平日の夜明けは冷酒を

家の前でハンモックに寝転がり、心地良いそよ風に身を浸していた、休日の午後の事。
頭上には少し気の早い月が瞬いていた。少年は、家の猫が「シャギャァッ!」と叫ぶ声に驚き、ハンモックからドテッと落下してしまった。
まじまじと観察するとネコは蛇と対峙し、いつでも飛びかかれる姿勢で吠えながらすごんでいた。
ヘビはそれほど大きくは無く、毒も持っていなさそうだったので、少年は木の枝でつついて追い返し、ネコを抱っこしてまたハンモックに寝そべった。少年は、猫のおでこを撫でながら胸の上で寝かしつけ、気持ち良さそうに寝入るネコを眺めた。

息絶え絶えで大声を出す妹とよく冷えたビール
珍しく不安な精神に陥ってしまい、少しも苦しくなった。
大きな原因があるという訳ではなく、なぜか物悲しくなったり、現在までの出来事が意味のない事に思えた。
そんな精神状態で、急に仕事がはいった。
その上毎年恒例の野外催しで結構立派な案件だった。
この状態では良くないので自分を忘れて真剣になっているうちにカラリと陽気な心持に戻ってきた。
気付いたけれどあの時、明るい時間帯にお日様の光を浴びたりしなかった。
お昼に外に出るのも必要かもしれないと思う。

□そよ風の吹く休日の日没に窓から

花火大会の季節なのに、住んでいる位置が、行楽地で毎週、花火が上がっているので、もはや嫌になってしまって、新鮮さも感じなくなった。
週末の夜、花火をあげているので、ものいいも多数あるらしい。
自分の、家でもドンという花火の音が激しくて子が怖がって涙を流している。
夏に一回ならいいが、夏休み中、毎週、どんどん音がなっていては、いらいらする。
さっさと花火が上がらなくなればいいのにと思う。

雲の無い金曜の明け方はお酒を
「夕食はカレーよ。」
少年はお母さんが言ったその言葉を耳にして、思わず笑みが浮かんだ。
少年は小学校から帰って、居間でダラダラとテレビを見ていたところだった。
今日は西日が暑い。
網戸の窓では風鈴が風に吹かれて鳴っていた。
アニメチャンネルでは、かつての懐かしいアニメを放映していた。
今日のアニメは「一休さん」だ。
こんな頭がいい男の子がいたら、テストは満点取るんだろうか、と少年は感じていた。
だけど、台所からカレーの匂いがリビングまで漂ってきたとき、少年はアニメのことなんて頭から飛んでいってしまった。

□そよ風の吹く金曜の夕暮れは足を伸ばして

友達が、自宅のベランダで、トマトを育てている。
実がなったらトマトソースを作りたいそうだ。
彼女は、まめに水も肥料もあげないし、ベランダにて煙草をふかすので、ミニトマトの周りの空気はこれっぽっちも良くはない。
丸1日、水を与えていないと言う場合の、ミニトマトの外見は、緑色の葉がだらりとしていて、人間がしゅんとしているシルエットに激似だ。
かわいそうになったので、水を多くあたえると、次の朝には生き生きと復活していた。

騒がしく歌う彼とよく冷えたビール
甲府は果物の国と言われるくらい、果物栽培が盛んだ。
日本でなかなか無い海なし県で、富士山などの山に囲まれている。
ということから、漁業もできなければ、米の栽培もあまり盛んではない。
そこで、現在の山梨県を治めた柳沢吉保が、果物の栽培を提案したのだ。
江戸よりも名産が欲しかったのだろう。
盆地の水はけのよさと、山国ならではの昼夜の気温の差は立派な果物を実らせる。

□雲が多い土曜の午後に想い出に浸る

ツアーでも仕事としてでも、韓国に行く機会が多い。
特に、博多港からすぐ行ける釜山。
観光ももちろんだが、特に女性は化粧品や服など興味を持っている人も多いと思う。
韓国では外見、つまり自分を磨くことに関しての力は強い。
転職や、結婚の際に、日本よりも露骨に判断される傾向が多々ある。
そんな傾向から、韓国で発売されるスキンケアなど、成分が日本の物より多く含まれている。
という事から、自分に合うものを見つけるのは大変かもしれないが結果は期待できるのではないだろうか。

控え目に踊る彼と冷たい雨
その上列は、ほとんどが日本人観光客という状態だったので、その不思議な光景にも驚いた。
買い物中のお客さんは、ほとんどが買い物目的の日本人という状態だったので、その雰囲気にもびっくりした。
日本で評判なのが、韓国のスキンケア用品は肌にやさしい成分が豊富に含まれているとか。
もちろん、化粧品にも感動はあったけれど店番の人の日本語にも凄いと思った。
美容関係に特化した会話だけなのかもしれないが、日本語が堪能。
私たちは、頼りない英語を使う気満々で行った韓国旅行だけど、使わなくても大丈夫なようだ。
必要に駆られれば、努力あれば外国語を理解できるということを目にすることができた旅行だった。

□風の強い平日の夕暮れに友人と

少し前の猛暑、クーラーの効いた部屋の中で冷えた飲み物だけ飲んでいた。
私は夏は熱中症にかかっていたので、冷やすことが大事だと思ったからだ。
乾燥した部屋の中で、薄着、それにレモネードにアイスコーヒーなど。
だから、健康だと思っていた猛暑対策。
しかし、やってきた冬の時期、前年度よりもかなり冷えを感じることが増えた。
部屋の外に出る業務がしょっちゅうだったこともあるが、体が冷えすぎてほとんど部屋から出れないという状況。
なので、たぶん、夏の生活習慣はその年の冬の冷えにもつながると考えられる。
必要な栄養を取り、偏りの少ない生活を送るのが懸命だと思う。

ぽかぽかした土曜の晩に昔を思い出す
去年の休日、私は当時付き合っていた恋人と、横浜のアパートから下道を使って、逗子海岸に行った。
それは、趣味の一眼レフのカメラで海岸を撮影するためだったけれど、なかなかうまく写せない。
ビーチは長く来ていなかったので、そのうち靴を脱いで海に入りはじめた。
海水にも飽きてしまい、ビーチで棒崩しをして遊びはじめた。
それまでは、おそらく近くに置いていた黒の一眼レフ。
めいっぱい遊んで、帰路の最中、GSで一眼レフがケースにない事に気付いた。
しょうがないと思いアパートまで帰るも、しばらく、最高にさみしかった記憶がある。
数多くの記録が入ったお気に入りの一眼、現在はどの場所にあるんだろう?

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